2009年2月28日土曜日

娘の受験(4):W大の葛藤

大学受験が終わるのか、それとも4月からも続くのか今の時点ではまだわからない。とにかく第一志望である国立大学に通って欲しい。欲しいが・・・・正直無理かな・・・いやいけるぞ。こんな葛藤を少なくとも一年は続けてきた。模擬試験の戦績ではとうてい及ばない学力レベル・・・にも見える。俗に言うE判定というのは一回もとったことがない。しかしB以上の判定もまた皆無なのだ。つねにボーダーを出たり入ったりという戦績であった。浪人覚悟で受けている。とにかく高校へ入学していらい夢となっていた大学を一回は受けさせて欲しいということである。これが家人には耐えられないようだ。身の程知らずに思えるらしい。なぜ娘があんなにあっけらかんとしていられるのか家人には理解できないようだ。「確実に合格できる大学を受けて欲しかった」と最近よく言う。あと一年受験生と付き合うのは、困難と思っているらしい。これが最大の悩みだな。私には・・・・。私ならあと一年くらいは付き合えるが。

決断がいるのはW大からもしかしての「補欠合格」が来たときだろう。行きたくないと言っていた娘の気持ちが揺れるかもしれない。家人の弱さがでるかもしれない。
W大の合否にかかわらず、第一志望を貫き通す(浪人しても)が本来の娘の覚悟。親として修正意見を述べるべきかどうか・・・?

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