昨日寝入りぱっな妄想をたくましくしていたら、白黒写真の素晴らしさが連想され、いつのまにかヘルムート・ニュートンのことが思い出された。ヘルムート・ニュートンの写真は硬質であり、いかにもゲルマン魂そのものであり、いささかの叙情性もなく、一見怜悧であるが、しかし限りない人間の力と不可思議性を強く意識させられるで、第一級の芸術である。ドイツ芸術は孤高の高みを築いたが、その代表の一つではないかと僕は思うのだ。ヘルムート・ニュートンの写真はいつ見ても素晴らしい。その中でも有名な写真があった。見たくなったがネットではなかなか見つからない。ひょっとしてと思って僕のPC内を検索したら5年前にダウンロードした写真があったので再掲してみたい。
写真集が欲しくなったのでアマゾンの古本でも漁ってみようか・・・・
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