2009年8月29日土曜日

バレーリュー症候群の彼女のその後

外傷性頸椎症(むちうち)の彼女はずいぶん前に退院したが、今では週三回の外来リハにきており、先日外来に現れた。やはり「しゃば」は違います。ずいぶん生き生きしている。バレリューの症状であるが、頚のstiffnessは多少あるものの、自律神経症状が事実上無くなっているのはありがたい。彼女私が言うまであのいやな症状のことを忘れていたからな。「グランダキシンと半夏厚朴湯」今回に関しては、絶大な効果があったと思える。

まあ、この病態は半年〜数年見ないとどうなっていくかはわからんのだが、でも初期消火できたとしたらずいぶん期待していいんではないだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿