2010年2月12日金曜日

最近の作家というか文筆家について(1)

この5年くらいの間で本を出せば必ず購入する作家、文筆家といえば誰だろう?

まず村上春樹はだいたい読んでいますな。面白かったかどうかは別として、必ず読んでいる。もともと村上 龍も好きなのだが、最近は余り読んでいません。「半島を出よ」は大変面白かったが、それ以降ストップしちゃったな。

次いで内田 樹の本も読むことが多いが、なんせ本の数が多すぎて、とても全部という訳にはいかぬ。

いつの間にか目が離せなくなった1人は関川夏央である。20年くらい前の例の「ソウルの練習帳」は面白かったなあ!最近では司馬遼太郎の解説本が面白かった。

本を買ってまでは読まないが相変わらずいい文章をお書きになると思うのは沢木耕太郎である。朝日新聞の映画書評「銀の街から」は楽しみである。この人は「深夜特急」以来のファン。

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