2013年9月28日土曜日

おもしろい論文はないのかね〜

8月9月とブログにノートする機会が激減した。6〜7年前にブログを始めて以来、このような「研究論文の夏枯れ」は良くある。基本「備忘録」であるから、無理矢理ノートしようとは思わないが、しかしこころ穏やかでない。

  1. 癌の研究世界の中心が、次第に自分の関心領域から離れていってしまっているのはないかという懸念。
  2. 小生はmajorな雑誌しか読まないが、これはmajorな雑誌しか読めぬ環境にいるからなので、実は次代を担う大きなテーマが周縁雑誌で今盛り上がっていたりはせぬかという懸念。小生だけ蚊帳の外はこまる。
というわけで、来週は「癌学会」に出かけてみることにした。こんなロートルにも学会は声をかけてくださる。少しは縁の下の力持ちをしなさいという呼びかけである。ほとんど人の入らない会場を探して、面白いことをやっている人を捜してみたい(今の時代、そんな研究があるのかな)。

さてさて おもしろい論文はないのかね〜。10月を期待しよう。過去の経験からいって2ヶ月静かだと、その反動はかなりのものがある。

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