2014年10月6日月曜日

2014ノーベル医学生理学賞は今日ですね。

一日馬車馬のごとく働き、働かせられて、ふと気が付いたら、今日はノーベル医学生理学賞の発表でしたな。

昨年まではしつこいくらいに楽しんだものであるが、今年は全く意欲が湧かなかった。何故なんだろう?医学生物学的研究に昔ほどの情熱が持てなくなったというのは確かにあります。

でもそれだけではないなあ・・・

私なりに「ノーベル賞をあげたい人たち」を挙げてみる。

  1. ゲノムプロジェクトでC・ベンター(あとの二人はどなたでも良い、エリック・ランダーとF・コリンズでも良い)


  2. 分子標的薬剤でドラッカー(Brian J. Druker )スラーモン(あとの一人はどなたでも良い。ナポレオン(フェラーラのことね)でも良い)

  3. 遠藤章:スタチン


  4. オートファジー(大隅、水島)


  5. 味覚のレセプター:Charles Zukerなんてどうだろう?

  6. カーンとスターツルの肝移植コンビ

このなかで一番痛快なのは味覚とオートファジーなんだけど、一番落ち着くのはゲノムプロジェクトなのだ。

さてさて、あと一時間である。

 

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