2007年12月8日土曜日

iPS細胞研究のすさまじさ

iPS細胞研究のすさまじさは以下のデータでわかる。
(1) まず山中のCellは
Rceived: October 29, 2007
Revised: November 7, 2007
Accepted: November 12, 2007
Published online: November 20, 2007
Published on "Cell" :30 November 2007
アクセプトまで14日!

(2)対してWisconsinグループのScienceは
Submitted on October 9, 2007
Accepted on November 14, 2007
Published Online November 20, 2007
Science(雑誌には未発表)
アクセプトまで36日
submitはいち早いが、途中でCellに抜かれている。

(3) 次いで山中のNature Biotechnologyは
Received 6 November 2007;
Accepted 23 November 2007;
Published online 30 November 2007.
Nature Biotechnology
(雑誌には未発表)
アクセプトまで17日

(4) Sickle Cell Anemiaの治療実験のScience
Submitted on October 23, 2007
Accepted on November 26, 2007
Published Online December 6, 2007
Science
(雑誌には未発表)
アクセプトまで34日

Scienceがアメリカの威信にかけて頑張っているが、追いつかず。
しかし今後のアメリカには脅威を感じさせる経過である。

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