内田 樹さんが結婚した。したと自身のブログに書いてある。6月13日なんだって。おめでとうございます。結婚すると、あの著作のペースは落ちるのだろうか?まだまだ読んでみたいテーマは一杯あるんだけどな・・・・。落ちるとこまるよな。なんせ、このお方は「こんなテーマについての本が読みたいのに、そんな本はないのが世の常なので、しょうがないので、自分で書く」というスタンスで本を書き続けているらしい。好奇心は人並みかもしれんが、深さを極めるという点では、だれも追いつけない。自分で考えているのが本当によくわかる。なぜわかるかというと、読者の僕にも理解できることが多いから・・・。レビナスさんのことはよくわからんが、内田さんの最高傑作である(あると勝手に私は思っている)「私家版・ユダヤ文化論」なんか、これまで読んだユダヤのどんな本よりも素晴らしかったもの。わかった気にさせるという点で、希有の人さ・・。
結婚しても良いから、これからもちゃんと本を書くんだぞ!
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