蜂刺されのエピペン:12000円くらいするぞ
最後にエピペン0.15mgとエピペン0.3mgについて。これは蜂や蛇に良く刺されるヒトは必携であり刺された場合は直ぐに自分で太ももに打つとよい。 ボクは知らなかったが、このエピペンは.本剤は投与量を安定化するため、1管中2mLの薬液が封入されているが投与されるのは約0.3mLであり、注射後にも約1.7mLの薬液が注射器内に残るように設計されていることから、残液の量をみて投与しなかったと誤解する恐れがあるので注意することだって。ちなみにエピペンはマイラン製薬が販売している。保険外診療であるから、値段は凄いよ。普通これを処方すると エピペン注射液自費処方:注射液代(9800円)+処方料・指導料代(1000円) = 10,800円(診察料は別途算定)+消費税 診察料については別途算定する となるが医療機関によっては12000円から18000円と巾がある。
オリジナルは1アンプル97円である。それに針を付けて容器を工夫すると10000円くらいになるのである。高いがしかしこれは当たり前の値段であろう。どれだけ売れるか?しれたものであろう。これを商売で作ってくれる企業があることをありがたいと思わなければならない。人里離れた山の中で蜂に刺されて命が危ないときに使用することを想定しているのである。10000円でも良心的な値段であると考えるべきである。ボクが社長なら30000円くらいの値段を付けたいね。
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