2013年4月14日日曜日

NEJMはPneumatosis Intestinalisがお好き

NEJMはPneumatosis Intestinalisがお好きなようで、小生がこの雑誌を積極的に眺めだしてから、すでに3回目の掲載である。

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(1)2011年8月25日木曜日
再度「腸管気腫症」:α‐グルコシダーゼ阻害剤による医原病

(2)2009年8月20日木曜日 
Pneumatosis Cystoides Coli 

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(3)Pneumatosis Intestinalis

Tomer Adar, M.D., and Kalman Paz, M.D.
N Engl J Med 2013; 368:e19 April 11, 2013



症例としては前回の糖尿病薬の副作用で起こった腸管気腫症のほうがインパクトがある。今回の症例ではCFの動画がついていて、つついてしぼませることで診断に役立ったとしているが、さて、はてなの茶碗だな。

まあ、このあと無治療・無症状であったということである。

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