- 音楽ファンやオーディオファンにはどうでもいいことかもしれないが、小生がこだわることの一つは、simplicityである。機器間の配線がごちゃごちゃするのは、勘弁して欲しいということである。機器の数も最低が良い。HAP-S1には電源コードが一本必要だが、これは致し方ない。出力は二本のスピーカーケーブルである。あとの配線はなにもない(というのは嘘だな。一昨日「光ケーブル」というのを買ってきて、HAP-S1をテレビとつないだので、テレビ音声も805 Diamondスピーカーから出てくるようになった。なにげではあるがこの音質向上はなかなか良い。)
- それ以外の配線は全てWiFiである。元音源があるiMacともWiFi。リモコンであるiPadともWiFiである。実にスッキリしているのである。
- 以上、見た目は HAP-S1と805 Diamondが繋がっているのがうるさいだけだ。が、しかしこれくらいなら許せる。
- 実はスピーカーとアンプの間も無線という選択もあるのであるが、さすがにスピーカーの選択肢が極度に狭まるので、その選択は止めた。音質劣化も不安だし。
- さてさてスピーカーが 805 Diamondなのにアンプがよくないと勿体なくない?と知人は言う。そこは心配ない。 Diamondの音がやってきただけで、取り敢えずは1000倍くらい音質環境が向上したと思っている。この向上感だけで今は幸せである。当家に100万円のアンプがやってこようが、あと5倍音がよくなるかというと疑問だ。せいぜい2倍であろう。
- この二倍のためにお金を出すかどうかというと、ちと疑問なのね。
- そんなことよりも、音を愉しもう。ネットを使って世界中からあらゆる音源をダウンロードしていこうかと思っている。 この楽しみのためにオーディオを更新したのだから。「ネットを使って世界中から」というのが今すごいことになっているみたいなのだ。
- 必ずしも極上の音質ではないのだが、1920年代の録音なんていうのも、割と簡単に手に入るようだ。
- 1940年代〜50年代のモノラル音源でCD化は採算の問題でできないような音源もネットなら手に入る。
- もちろん2013年の最新の技術で採録された最高の音質の音源も手に入る。 これはこれで興味あるが、演奏が良くなければ話にならないのも事実だしね。
- いろんな音源と旧来のCD音源をまとめてめんどうみてくれるのが、 HAP-S1の良いところである。
- ところでHAP-S1と付き合いだしてたった一月であるけど、問題点もいろいろ気になりだした。これについてはまた後日まとめようと思う。
2013年12月25日水曜日
ソニーHAP-S1の小生にとっての意味
ソニーHAP-S1を最近使っている。なぜこの機器にこだわるのか理由がわからないという知人がいたので、小生がこだわる理由を簡単に述べよう。
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