桜島が急激な山体変化を示している。8月15日朝からの変化である。報道ではなかなかつかめない変化を気象庁の資料から探ってみた。
桜島にはその地下に様々な観測坑道が掘られているが、その一つが有村坑道である。この坑道には「伸縮計」が設置されており、桜島山体がきしむと、その変化が観測されるようになっている。下図はその変化が15日の朝9時過ぎから急激に認められることを示している。
素人にもわかる変化である。遠くない将来にかなりの爆発が起こるのであろうが、住民・近隣諸侯はなるだけ早期の避難が必要と考えたほうが良い。
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