Cellよおぬしはいったいどこへ行くんだい?
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最新のCell誌の目次である。previewはいかにもCellらしいが、その下のarticleはいったいどうしたというのだろう?
Cellにはこれまでもこのような臨床指向(志向あるいは嗜好)の論文が載らないわけではなかったが、それでもトップ2報がいずれも臨床癌症例研究というのは珍しいのではないだろうか?上の論文はMIT-Harvard-MD Anderson連合軍のもので、下の論文はWashington大学からのものである。純粋な基礎の研究者の嘆きが聞こえてきそうな話題だ。私たちのCellはどこに行こうとしているのか!・・・なんてね。
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