レスピーギの「ローマの松」ってこんな素晴らしい曲だったんだ!
Youtubeに感激しました。
ニューヨークフィルの動画はキレが良くて、細部まで楽しめる。
見たい楽器・演奏家がベストのタイミングででてきます。
指揮者も素晴らしい。
金管も木管もなんてこった!
クラリネットの繊細な音色。安心感あふれるホルン。
ピアノのパートがあるんだ。
あんな高いところから吹いている金管パート初めて見て知った。
ボクの中ではクラシック音楽の中心は完全に現代にシフトしている。
もうモーツアルトは聴かない。ハイドンも聴かない。
ベートーベンは聴きますが、好んで聴くのはマーラーやブルックナー以降だな。
聴きたくなるのは20世紀。プロコフェフやバルトーク。ラヴェル。
あんまり聞かないがショスタコービッチもいいな。ストラビンスキーも聴きます。
叙情はショパンではなくスクリャービンで味わおう。そのほうが3倍くらい現代に生きている自分を意識できますよ。
そんななか小生の中ではレスピーギは本日まで二流だった。そう思っていました。
でも悔い改めました。こんな凄い曲を書く人だったんだと本日悟りました。
やはり現代人は20世紀の曲を聴くべきだね。ほんとにそう思います。
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