2008年10月22日水曜日

新鮮な結核と遭遇

外来でちょっとショッキングなことが・・・・。

一昨日の午前中の外来はことのほか「風邪」が多く、先週の土曜日が異常に暑かったせいなのか体調を崩した患者軍のなかに27歳の主婦が現れた。ただの風邪だと思い、薬を出しておしまいにしようかとも思ったが、ひときわ痩せが目立つ。なんかいやだな。そこで胸部のXpを撮ったら、右の上肺野の高度の炎症、あるいは空洞?これはひどい。・・・あるいは結核!?!

痰を速攻で検査に出した。患者さんには一旦家に帰ってもらった(子供:一才!がいたので)。3時間後の結果は「ガフキー7号」であった。
翌日老舗の結核病院に連絡し患者さんに受診してもらったが、あるんですねこんなことが。

25年外科で消化器の癌をやっていた私であるが、ヴァージンの肺結核をみることになるとは思わなかった。あっというまに診断がついて良かった。しかしそれでも保健所から電話はくるは、病院の感染制御チームから指導はあるは、やれ胸写だ・・・とかまびすしい。

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