(4)連続3数はいくつか思いつく。
(33=3 x 11, 34=2 x17, 35=5 x 7) あるいは(93=31 x 3, 94=47 x 2, 95=19 x 5) あるいは( 141=47 x 3, , 142=71 x 2, 143=13 x 11)などなどいくらでもありそうだ(これ以上を確かめたわけはないが)。解答は存在するというもので、一例は(33, 34, 35)である。
(5)連続4数では・・・・・・
存在しないというのが解答である。解答の要旨は以下だ。
- 連続4数の中には二個の偶数があり、その差は2である。(偶、奇、偶、奇)あるいは(奇、偶、奇、偶)で連続だから。
- 4個の約数があるということは、その数が2つの素数の積であることを意味する。(前問題からも明白だ)
- 先の2連続偶数では因数が素数でなければならないので因数の一つは2である。(偶数の素数は2のみ)
- もう一方の素数は二連続していないとこまる(共通因数2との積の差が2であるから)
- ところが2以外の素数は奇数であるから二連続数はありえない
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