- もともとのCOVID-19はS-typeと呼ばれ、これはよりおとなしく増殖力も感染力も低い。
- 一方より感染力が強くaggressiveなタイプがL-typeでありこれは武漢の70%を占める進化したタイプのウイルスである。
- 最近中国の新型コロナウイルス感染症の勢いが緩徐になってきているのは、今のウイルスがS-typeに変化していている(先祖タイプが優勢になってきている)からだと説明される。
On the origin and continuing evolution of SARS-CoV-2
National Science Review, https://doi.org/10.1093/nsr/nwaa036
Published : 03 March 2020
このtreeがS(赤)とL(青)の違いを示す。何故再度先祖タイプが隆盛を見せるようになったかは不明である。とても興味深いが・・・
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