シカゴは女子も素晴らしかった。優勝したハッサンは2時間13分44秒だもの。
アセファの記録さえなければ、これは世界最高記録だったはずの記録。
女子も11〜13分台が当たり前になってぅるんだろうな。
シカゴは女子も素晴らしかった。優勝したハッサンは2時間13分44秒だもの。
アセファの記録さえなければ、これは世界最高記録だったはずの記録。
女子も11〜13分台が当たり前になってぅるんだろうな。
男子マラソンも世界最高記録が・・・ 2023年シカゴ:ケビン・キプタム 2時間0分35秒!
キプチョゲはこないだのベルリンで最高記録を逃したが、本日のシカゴではケニアのキプタムがキプチョゲの前世界最高2時間1分9秒を34秒上回る2時間0分35秒で優勝した。
普通のレースで二時間を切るタイムがでるのも間もないだろう(3年以内くらいか?)
このレースキプタムはすべての5kmラップを14分30秒以内でこなし、30〜35kmが13分51秒、35〜40kmが14分1秒と超絶的スピードで走り抜けた。上がりは6分12秒である。
まったくすごい記録である。
もうひとつこのレースもちろんnegative splitなんだけど、その前半は1時間48秒なんだ!!!
後半が一時間かかっていない。59分47秒である。
20km走ったあと、ハーフマラソンを59分台で人間は走れるものなんだ。
まったくなんという・・・・
先週の日曜日ベルリン・マラソンでエチオピアの女子マラソン選手ティギスト・アセファがこれまでの世界最高を大きく上回る2時間11分53秒の歴史的大記録で優勝した。
5月に入り、ChatGPTの話題が少し落ち着いてきている。相変わらず書店の書棚は変化が少ない。(ネット上の話題はますます盛んであるが、一般人が実際に使える環境の変化があまりないのが現状)
下は4月23日のものだが「AI」という言葉のタイトルを持つ既刊書に「ChatGPT」の帯を付けただけの俄仕立ての本はいくつかあるが、 「ChatGPT」本は一冊だけだ。
最近での小生のChat GTPとの会話は「キリスト教」関連と「ゲノム解析」関連が多いです。
「ゲノム解析」ではこの一年の進展(T to T projectなど)がChatGPTのデータベースに入っていないこともあり、やはり頼りない。ヒトゲノムで最大の遺伝子はなんですか?という問いには、まだ正確には答えきれないようです。
ようやくメディアに Chat GTP登場
(1)東洋経済(2023年4月22日号)
(2)週刊新潮(2023年4月27日号)
今朝の朝刊から
今朝新聞を読んでいたら、詩人の谷川俊太郎さんの詩に気がついた。
この詩がいいんです。何度も何度も読むがますます良いので、忘れないように写メを貼り付ける。(谷川さんも著作権云々なんて言わないだろう・・・ホントかね?)
旧知の96歳は、すなわちご自身でもある。
口が達者でスマホを枕頭においている高齢者は、当院にもいくらでもいる。
ChatGTPが大好きな90歳になったばかりのおばあさんも知っている。
世の中が気になって仕方がない、のではなく、気にしているという温度感が良い。
死のうが朽ちようが人にはまだ先がある・・というのは、すでに自分を離れて、後世のことを言っているような気もする。この「人」というのは「人類」のことを言っている。ある意味で達観とはこんな境地か。
あるいは96歳の自分の未来への未練のほうが、あるいは「たのしみ」の方が大きいと読むか?
文鳥を誤って逃したことを、ほどなく超克できる人間に僕もなりたい。文鳥にとっては新たな旅立ち、それが家出なんだと。長い間変わることがなかった状況の突然の転換に即応できてしまう。なかなかできることではないが、パラダイムの変化に柔軟に対応できてしまう。
できてしまう人になってしまった・・・か?
哀しいくらいですな。
あるいは乾杯という「見栄」をきれる人でい続けたい。これならできそうだ。得意です。