2023年4月22日土曜日

ようやくメディアに Chat GTP登場

 ようやくメディアに Chat GTP登場

(1)東洋経済(2023年4月22日号)




(2)週刊新潮(2023年4月27日号)

今朝の朝刊から




ようやくここまで来たが、週刊誌がなぜ今ごろになって記事にするのか?なにかきっかけがあるのか、それが見えない。

  1. ChatGPT発表(2022/11/30)から5ヶ月
  2. 報道ステーション(2023/2/11)が取り上げてから2ヶ月
  3. NHK7時のニュース(2023/2/12)が取り上げてから2ヶ月
  4. 朝日新聞一面記事(2023/2/13)が出てから2ヶ月
  5. GTP4が発表(2023/3/15)されてから1ヶ月
  6. イタリアで禁止令(2023/3/31)が出てから20日
  7. サム・アルトマンが岸田首相と会談(2023/4/10)して12日
  8. 書店で初めて単行本を発見(2023/4/12)してから10日
これからは怒涛の勢いかもしれない。みなさんも気をつけておかないと、ChatGPT以前がどんな時代だったか、すぐには思い出せなくなると思う。

リタラシーがいつの間にか変化している自分だけは避けたい。例えば将棋の世界では藤井聡太さんたちの対局を「優しく見守る神のAI」が一手ごとに「評価値」を出しつつ進んでいくが、これって当たり前のことですか?

局面を大きく変える一手の場面は、昔のほうが緊張感があったのでは?気がつく人はごくわずか。数手先に初めて気がつく視聴者が多かったりする。

今では数字が大きく振れる(+300→−800)。対局している本人たち以外が、先に気が付かされる。なんとも奇妙な情景です。

さてAIの進化に巻き込まれて身動きが取れなくなるのが一番困るので、ここは自分から積極的に関わりを持つことがよろしいかと思う。とにかく面白いです。いい加減なことも含めてです。人の履歴などを作らせると、よくこんないい加減な、それらしい履歴書をでっち上げるものだと感心します。(続く・・・)



0 件のコメント: