最近のChatGTPについて
(1)書店の様子:変わらず無視が続いている。発表から5ヶ月、騒がれだして3ヶ月はたとうとするのに。新聞やテレビ(特にテレビ東京は積極的)ではほぼ毎日報道があるが、週刊誌、月刊誌は「面白いように」無視が続いている。どうしちゃったんだろう。新学期の大学学長挨拶(ChatGTPとレポート作成等々)が話題になったり、小学校や中学校での態度がテレビにでてくるのに、本当にどうしちゃったんだろう。
(2)そんな中、書店で初めて「 ChatGTP」を表紙に掲げた単行本を発見した
先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来
という本でした。1540円で174ページ。アマゾンでは書籍版でChatGTPを謳った書籍はいまだにこの本しかないので、これが記念すべき第一号ということであろう。(ちなみに発行日は4月6日であった)。
(3)イーロン・マスクの偽善:イーロン・マスクが音頭をとってアップルの創業者ウォズニアックを巻き込んで「生成AI開発一時中断キャンペーン」を巻き起こそうとしていたが、一方でOpen AIのサム・アルトマンは最近日本を訪れ斬新な「7つの提案」を発表している。Open AIの立ち位置は微妙であるが、「日本語 ChatGTP」開発を推めることが、今後の日本の将来への鍵だと小生は思うので、ぜひOpen AIと日本は仲良くしていってほしいと思う。更にイーロン・マスクは自分でAIの会社を立ち上げるとの報道が出た。反対運動で時間稼ぎをしたかったのではないかと疑われているイーロン・マスクである。
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