2010年8月3日火曜日

「現代ビジネス」というHP;しょうもないが面白い。

ついつい読んでしまうHPの一つが「現代ビジネス」という週刊現代のインターネットサイトHPである。
田原総一郎や高橋洋一のインタビュー記事が載っており、

  1. 税務署は狙っている! ある朝、マルサがやってきた(前編)   http://gendai.ismedia.jp/articles/-/858
  2. 田原総一朗×上杉隆vol.1
「私が体験した『政治とカネ』のすべて」    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/657
  3. 民主党政権も明かせなかった「政界とメディア」最大のタブーに挑戦する   http://gendai.ismedia.jp/articles/-/959?page=4
  4. 堀江貴文インタビュー vol.1 「ホリエモンにネットでお金を儲ける方法を聞く」  http://gendai.ismedia.jp/articles/-/908

なんていう記事もあったが、堀江貴文なる人物が意外に面白いことに初めて気がつかされた、。面白いけど、遠巻きに眺めての話であり、謂わば動物園で動物を眺めているようなものであり、まあ直ぐそばに居たとすれば愉快ではないだろう。ネットの仕組みやメデイアの仕組みの枠組みのなかだけでお金を稼ぐ人たちには違和感があるのだ。
楽天の三木谷さんはまだ実態があるので違和感がないが、堀江さんには違和感しか感じない。なにが楽しくて生きておられるのだろうか、彼は。まあ余計なお世話であろうがね。



テレビではそう見えないが、雑誌や週刊誌の世界では民主党のアンチキャンペーンが、現在のトレンドのようである。このサイトなどもアンチは相当なものである。であるから、余り真面目には読まないようにしているのだが、それでも時々は面白い記事があるので困るのである。

こういうのもあった。

     5. スタジオジブリ 宮崎駿監督をどう評価するのが正しいのか・・・村上春樹と並ぶ国民作家
  『借りぐらしのアリエッティ』も大ヒット

・・・・・評論家の宇野常寛氏が村上春樹との違いを分析する。

宮崎さんは天才型、村上春樹は秀才型。村上春樹は冷静に落ち着いて計算、分析することで、私たちの日常生活の世界を把握して記述していく。二人は 国民作家として並び称されますが、実は好対照だと思います。村上春樹さんは計算で書く人。消費社会が浸透していくと人間の世界観がどう変わっていくかにつ いて書いている。
 それに対し、宮崎さんは大江健三郎さんに近いと思います。自分の肥大したエゴというものを歴史的な問題意識にぶつけている」・・・・・

宮崎さんは天才型、村上春樹は秀才型というのはそうなのだろうか?  こないだどなたかが言っていた。北野武は秀才型、タモリは天才型だからしょうがない・・・なにがしょうがないかは、この際どうでもよいが、これは当たっていると思った。

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