さすがに引用するのをためらわれる。韓国からのレポートであるがビデオ付きなのだ。腸管内でうごめくヤツの姿、思い出したくもない。トラウマだ。医者になった年に腹痛を訴える24才のスマートなOLにバリウムを飲んでもらったのだ。モニター画像でふと胃の先をみると・・・・・・十二指腸の下降脚をうめつくすおびただしい数の回虫が! わたしはどうもこの手の映像に弱い。手術でお腹の中がどんな状態になっていても平気なんだけど、しかし例えば子宮から子供が飛び出してくる、しかもその子供には臍の緒が付いていて拍動していて、しかも子供は生きていて、なんていう普通の人にとっての「感動的な出産のシーン」などにボクは弱い、動くはずのないもの、普通あり得ないものが飛び出してくるのに通常の外科医は弱いと思う。
Diphyllobothrium latum during Colonoscopy
あーーいやだ、いやだ、見たくない、気持ち悪い!
2 件のコメント:
初めまして、今日たった今このブログを発見しコメントさせて頂いています。
分子腫瘍学の発展に興味のある高3の者です。過去ログを少しばかり読ませて頂きましたがとても高度な内容に圧倒され理解する事が全く出来ませんでした。己の無知さを痛感する所存です。
相談(聞きたい事)があるのですが宜しいでしょうか?
パンジーさん
コメントありがとうございます。
このブログにコメントしてくださる方は極めてめずらしく、5日間気が付いていません、ごめんなさい。
ご相談とのことですが、わかる範囲ならなんでもお受けします。どのようなことでしょうか?
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