2010年6月27日日曜日

今週号のNEJM:眩暈とニスタグムスの誘発ビデオ

めまい(眩暈)は何回も登場した。BPPVは「憎らしい耳鼻科のせんせ」のおかげでエプリー法を勉強させられたしな(笑)。(下↓)

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2008年12月4日木曜日

良性発作性頭位眩暈症 (BPPV)

リハビリ入院中の男性患者がこれだったって話。

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今週号のNEJMのイメージはBPPVに伴うニスタグムスのイメージビデオ付き。Dix–Hallpike Testというのは誘発テストの名前のようで、Wikiすると

・・・診断はDix-Hallpike Test(ディックスホールパイクテスト)である。このテストでは患側が下になった場合のみめまいがおこる。そして体動によってめまいが増悪し、時間経過 とともに消失する。患側が上の場合はクプラがストッパーになりめまいは誘発されない。・・・

と出てくる。

A Positive Dix–Hallpike Test, Manifested as Upbeating Torsional Nystagmus with a Fast Component That Rotates toward the Undermost Ear.

そのイメージビデオはこれである。

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm0907386

2010,June24 NEJM Number 25 Vol 360 e70

いずれにしても治療はエプリー(これエプレイとも記述あり)法を初めとする、頭の体操である。

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