2011年6月29日水曜日

NEJMのアーカイブ閲覧(1812年創刊号から):6月30日まで

1812年創刊のNEJMは200年を迎える。今NEJMでは過去200年のアーカイブ閲覧が可能であり、時々のぞいて見ている。但し6月30日までだから明日まで。 創刊号は律儀に1月の最初の週(1月1日発行)から始まり、その最初の話題は「狭心症」である。この年は4回発行されている。ボストンを中心としたニューイングランド医師会が念には念を入れて編集したのだろう。

英語はいささか文学的だが、充分読める。レイアウトはこの200年あまり変わっていないと思う。最近では冊子体を見たことがないからあれだが、昔の冊子体から今の厚紙冊子体に変わったときに感じたほどの失望感・違和感は、この創刊号には感じない。最初の記事(というか歴史的な第一ページなのだろう)を引用してみよう。 

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