「1Q84」が100万部突破
6月9日14時31分配信ということで、社会現象であろう。他国からみると、これってどのように見えるのだろうか?非常に興味がわく。早く、一日も早く翻訳してくれ〜〜となるでしょうな。おそらく中国ではすでに「海賊版翻訳」が出版されていると思うな。韓国も早そう。なんといってもアジアがいち早く、動くんだろうな。その後はアメリカ?ヨーロッパ?
こうなると、「オレ流行の本には飛びつかんもんね〜〜という、かつてのオレの同類」が結局読まずに終わるんだろうな。他の作家に関してはおそらく今でも読まないことの多い私がいうのも何だが、村上さんの本だけは読んだ方がいいな。面白くないと思う本もある(最近)けど、全体像は、これはやはり別格、破格。この20年の作家の中では、ずーと変わらず両村上が横綱だと私は思っている。
とにかく一巻買った人が50万いるというのはすごいよ。今、本を自分で買う人少ないもの。1800円もするんだよ。初めて村上さんの本を読む人も多いんだろうな。これから「スプートニクの恋人」や「ノルウェイの森」に触れていく人もいるのだろう。奇妙な感想だが、うらやましい。
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