2012年6月16日土曜日

現代のラヴェル弾き:未聴のピアニストたち

ラヴェル弾きを探しては聴いている。なかなか探すのが難しいが、Naxosのホームページからは試聴が可能な何人かがいる。

今興味があるのは アルフレッド・パールというひと。昨日まではまったく知らなかった。Naxosでは15分間無料で試聴ができるので、とりあえず掲載されているピアニストで知らないヒトのクープランの一曲目(Prelude)を聴きまくったその中で抜群にテクニックが冴えていたのがパールだ。全集で5000円近くするので、ちょっと考えてしまうがこれは買わなければと思う。

音楽図鑑(このブログは参考になること多々)によると、パールのラヴェルはちょっと違うというが、まあいいのだ。小生は好きだよパール。

しかしネットの世界はすごいです。日本は広い。探せばいくらでも参考ブログがあるのだ。音楽図鑑の著者は自分もピアノ弾きのようだが、ラベルとショパンへの入れこみ方は半端じゃない。これくらい趣味が先鋭化していないと参考にならないな。

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