毎年恒例の餅による窒息の季節がやって来た。今朝の出勤前に医療関係フォーラム(m3.comカンファレンス )を見ていたら餅窒息のテーマに気がついた。医者になる前はハイムリッヒか緊急気管切開を、医者になってからは「掃除機で吸い出せ!」「気管に18Gの針を三本刺せ」というのを知った。やったことがあるのは、ハイムリッヒと挿管(あるいは気切)であるが、これは病院だからだ。家ではどうするかしら。やはり掃除機であろうが、なんせやったことがないから、あの直線的な器具が果たして曲がった気道に役に立つか心配だ。フォーラムでなるほどと思ったのは「掃除機のスイッチは最後に入れること」というのである。これは意識していなかったが、そうかもしれないね。
さて、世の中には便利な器具があることがこのフォーラムで紹介されていた。
本当に役に立つとすれば素晴らしい。2500円らしい。どうでしょう、一家に一本常備するというのは。
http://imamura.shop-pro.jp/?pid=18241259
でどうぞ。
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