- 無限の格子上(その座標が整数である点のことです)に、5つの点があります。これらの格子点の中から適当な2個を選ぶと、その2点の中点もまた格子点であることを証明しなさい(
79年京大文系1番)。
- 『平面上の6つの定点のうち任意の3点が作る三角形の重心と残りの3点が作る三角形の重心を通る直線は、3点の選び方にかかわらず一定の点を通ることを示せ』
- 『自然数5個からなる集合がある。この中から3個取りだし、その和が3の倍数にすることができることを証明せよ。』
この問題自力で解けたら、かなり自信がつくのではないかと思う。 数学の幅が随分広がると思われる。そういう意味では良問である。
姪や甥が今年は大学受験であるが、なかなかこんな問題解いてみろよ、とはいえない。解けるようになって欲しいがね。
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