実家に帰ってきて、昔やったサルコイドーシスが安定するまで付き合ってくれたかかり付けの先生を訪ねました。私にとっては説教までしてくれる親のような人です。私の筋痛を10年前に理解できずにいた先生は、その後、線維筋痛症が注目されつつある中で、凄く気にしてくれていたようで今の状態、服薬状況など色々聞いてくれて、芍薬甘草湯を試してみないかと出してくれました。漢方医でもあるのです。
と、言うわけで、ノイロ止めたとたんにまたまた違う薬を飲み始めたので比較が出来るかどうか怪しいです(笑)でも、よく、観察してみますね。
ノイロの抜けた丸一日は、あちこち微妙に痛いながらも、機嫌が悪くなるほどの痛みは出ませんでした。こんな日もあるさ、程度。
しかし、同じ日に同じ事を思うなんて。なんだかご縁を感じます(^_^)v
投稿日:2007/03/20 20:46
> 今の状態、服薬状況など色々聞いてくれて、芍薬甘草湯を試してみないかと出してくれました。
8年前に私の関節の痛みが出始めた時、大学病院からの紹介で週に3回肝臓の注射(強ミノという薬です)を打ちに通っていた内科の先生が色々と症状を聞いてくれ、ボルタレン50mgの座薬や温湿布と共に漢方も処方してくれました。
当時、私が「温めれば少し痛みが和らぐ」と言ってましたので漢方の勉強をしておられたこの先生が「芍薬甘草湯」や「ぶし末」「葛根湯」…などなど色々と「身体を内部から温める」のに効くと思われる漢方を出してくれたのです。私は「芍薬甘草湯」もそこそこの効果は感じましたが、何故か「葛根湯」が一番合うみたいで今通ってる病院でも処方して貰っています。身体が冷えそうなときの予防に使っています。
> ノイロの抜けた丸一日は、あちこち微妙に痛いながらも、機嫌が悪くなるほどの痛みは出ませんでした。こんな日もあるさ、程度。
私には「ノイロトロピン」が抜ける一日なんて恐怖です。本当に去年1週間抜けたときの痛みは辛かった。
2007/03/20 20:47
>>2
> > 今の状態、服薬状況など色々聞いてくれて、芍薬甘草湯を試してみないかと
> > 出してくれました。
穏やかな効き目の漢方も選択の余地があると医師からは言われていますが、現在西欧医薬の即効性に頼っているので、もう少し薬の切り分けが出来てから試してみます。
> 「葛根湯」が一番合うみたいで今通ってる病院でも処方して貰っています。身体が冷えそうなときの予防に使っています。
葛根湯は普通風邪の引き始めに使うお薬ですよね、漢方で言う体質に合わせた使い道でしょうか。
> 私には「ノイロトロピン」が抜ける一日なんて恐怖です。
私(あさ)やふぇすさんには、端的に効果があるように見えない薬が、おてやんさんには良く効いているようですね。線維筋痛症のやっかいなところは、症状や薬の効果に個人差が多い事から的確な治療薬が難しいのでしょうね。
* 投稿日:2007/03/20 20:47
暖める系の漢方も色々で、どう効くかは本人の体質、って言うのがこの病気にはふさわしい薬のような予感がしますね。実は当帰芍薬散をしばらく試した事があったのですが、こっちは効きませんでした。微妙なものです。
芍薬甘草湯の効力を実感しているのはフクラハギの張りと攣りです。飲みだす前は、朝一番に「脛がいてぇ」とストレッチするところから毎日が始まっていましたが、このところ、その事は意識せず立ち上がれます。二頭筋の固さも気にしない日が増えました。ま、痛い日は、どうしようもなく痛いですが…
葛根湯。来月半ばでお医者を変ることになっているので、その折にでも試してみようかなぁ…
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