2009年9月1日火曜日

革命後の世界とは・・・?

選挙も皆の予想どおり民主党が大勝ちしたのだが、これが別世界の事柄のような気がするのだ。政権が選挙で変わることなんて生まれて初めての出来事なのだから、それはそれは興奮するんだろうと思っていたが、そうでもないのである。大いなる不安といくつかの期待を持ちながら、個人的には昂揚しているんだろうなあと予想していたんだけどそうでもないんだなあ。なぜだろう?

「これはちがうな」という実感がくるとしたらどんな状況だろうか?

1) 年末のやっつけ道路工事がなくなる(これはきっと無くなると思う)
2) やりすぎとしか思えない公共工事の仕上げの良さが、無くなる、失われる。良い意味で劣化する。
3) 確定申告時に、余りの負担の多さに愕然とする。

4) 市役所の奥の部屋で一日中新聞を読むしか仕事がない公務員が駆逐される
5) 霞ヶ関近郊のビルの片隅で、一日中することがなく寝ている天下り(中堅)役人が駆逐される。

6) 米の値段が相応に上がる、野菜の値段が相応に上がる。魚の値段が相応に上がる。タクシー料金が相応に上がる。
7) サービスにまつわる不相応な対価の値段が下がる。ATMの引出手数料が“大昔のように”無料になる。
8) 財政だとか金融という分野の相対地位が下がる。相応に下がっていく。

9) 町をあるいていたら、いきなり職務質問される・・ことがふえる。
10) いつの間にか、わけのわからないクレーマーが減っているのに気が付く。


以上のようになったらこわいかしら・・・。

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