昨夕思い余ってスマート・スピーカーを購入した。大きなイベントで一大セールスを行っている都心を見学に出かけた帰りに「そうだスマート・スピーカーを見に行こう!」と思いつき電気屋に行った。
まずわからなかったのが「スマート・スピーカーは何階に売っているのか?」オーディオのコーナーか?パソコンのコーナーか?スマホのコーナーなのか?カテゴリーがよくわからない。恥ずかしながら店員さんに聞いてみたところ、なんと一階の入り口ど真ん中にブースがあって、そこに連れて行かれた。
Google Homeしか置いていないが余り人がたむろしていないので、担当者から独占でいろいろ教えてもらった。値段は14000円である。大きさは意外に小さいがこんなものかもしれぬ。おじさんが何度も「OK Google」というのが可愛らしい。
感覚的にはSiriと同じようなコンセプトと思えたが、24時間稼働しており、近づいていっていきなり「OK Google」「今日の天気は?」と尋ねれば、寸秒で「◯◯地方のこれからの天気は晴れで気温は15度です」と答えてくる。「OK Google」「気持ちの良い音楽」というと「ストリームラインから」とかなんとか言いながら癒やしの一曲が聞こえてくる。「OK Google」「音量を下げてよ」といえばボリュームは下がる。まあこんなもんだろうと思いながらも、確実にSiriより手数が一手間少ないことはすごく、すごーく楽である。音声だけで全てが済むというのは、とても楽である。スマート・スピーカーは年齢層では10台と50台以降に人気があるんですって。
Siriを愛用する高齢者は意外に多い。このSiriというのはこれからの技術社会・高齢化社会に意外に大きな先鞭をつけた技術だったのかもしれない。 スマート・スピーカーがみつけた新しいITの道筋は意外にポテンシャルが深いかもしれない。スマート・スピーカーと病床で応用問題が解けないかどうか考えてみると面白いかもしれぬ。
で、思わず買っちゃったのです。店員さんが驚いた。なぜだろう? 冷やかしだと思われたかな。
家に帰って設定は楽だった。自分のスマホに「Google Home」のアプリをダウンロードして、スマホの上で自宅のWiFiと「Google Home」を接続したら、次は音声の設定だ。
「OK Google」「ねえ、グーグル」「OK Google」「ねえ、グーグル」と4回呪文を唱えたら終わりだ。
早速 「Google Home」に向かって「OK Google」といい「今日の天気は?」と問いかけると「◯◯地方のこれからの天気は晴れで気温は15度です」と答えてくれた。今日はここまで、おっと「明日の朝6時に起こして」といって寝た。
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