音楽データベースというのはApple MusicやAmazon Musicのことであり、これまでスマホやパソコンで皆さんが利用してきた(有料)音楽WEB siteのことである。
Google Homeの売りの一つはこのような音楽WEB siteへの音声による接続であるから、デフォルトでつながっているサイトの一つ2つはあるといいたいところだが、正確には一つある。
いきなり「原田知世の色彩都市」をかけてといって、すぐに流れてくるのはデフォルトサイトとしっかりつながっているからだ。
もともとYoutubeの蔓延で音楽に関する著作権はこわれてしまっているかのようなご時世である。いきなり無料でつながっても驚くことはないが、これじゃ音楽産業は大変だね。
Google HomeはSpotifyやAWAといった最近の大手音楽WEB siteをprimaryのリンク先に選ぶことはできる。Spotifyというのはスウェーデンを本拠とする新興音楽WEB siteだそうだが、4000万曲の在庫があるのだそうだ。
ここに接続するにはiPhoneで Spotifyのアプリ・ソフトをダウンロードして登録することから始める。この時無料登録と料金発生型の登録があるが、どんなサービスかもわからないのに有料接続はありえないよね。そこで無料でつないでみると、音楽の選び方として「一つのグループ」を選ぶシステムとなっていることに気がつく。「癒やしの音楽」「70年台のジャズ」といったグループ(フォルダー?)であり、この中に20曲程度入っている。残念なことに無料登録では特定の曲を選べないのだ。「癒やしの音楽」フォルダーからランダムに選ばれる曲を聞かせていただくという形式だ。まあ一時間くらいバックグラウンドで「癒やしの音楽」を流しておくのも悪くないが。
でもボクは曲名を指定したいのでSpotifyの有料接続は行わず、iPhoneのGoogle Homeアプリからリンク先を元のデフォルトに戻してしまった。これでも全く不自由しない。
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