2010年7月11日日曜日

選挙のこと

仕事に出る前に選挙をすませてきた。7時すぎの投票所というのは初めてだが、三々五々投票者は集まる。今日は豪雨も予想されるので、場合によっては低い投票率になるかもしれない。

これまでほとんど選挙では投票してきた。当たり前だろうといわれるかもしれないが、70年代〜80年代はかたやレジャーだ、かたや「何が選挙だ」と若者の投票率は低かったので、その中では気張って投票所には行っていたつもりだ。でもね、最初のころは投票所にはいっても白票を投じることもまた多かった。選挙には行けという親の言いつけを守っていただけだったかもしれないが、白票がまた自分なりの誠実さと思われた時代があったのだね。

今回は本当に入れたい候補者は別の選挙区にいる。まったくなんで当地で立候補しなかったんだと切歯扼腕である。当地で立ったら、かなり当選確率は高かっただろうと皆いう。まあ新聞によれば、あの地方でもいい線いっているというので注目している。

医療系の候補はもう支離滅裂である。知り合いから何度も電話がかかる。同僚もいい年齢になった。医師会関連では実動部隊の中核なんだろうよ。選挙がますますやりにくいご時世なのだ。ヒトが雇えない。大変だ。医療系候補で本当に投票したい候補は別の県にいる。頑張れよなと心の底から応援している。

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