2010年7月14日水曜日
本日の立ち読み
今日は休日であり本屋によったらいくつか面白い本に気が付いた。
(1)「知」の現場から---明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー2 (単行本)
最先端で活躍する論者たちの知が融合する……高橋源一郎、内田樹、島薗進、川上弘美、青山七恵、酒井順子、御厨貴、斎藤環、福岡伸一、姜尚中、坪内祐三。 好評を博した連続対談の記録・・・とのことである。
鉄道本なら一杯読んだ原武史さんの編集である。立ち読みで「高橋源一郎、内田樹」だけ読んだが、面白かった。買うほどの内容ではなかったが・・・。それより姜尚中が面白いんだって。あるいは福岡伸一が面白いとある。また立ち読みしてみよう。
(2)若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱) (単行本)
これも立ち読みしたが、立ち読みで十分かもしれないと思った。そこそこ面白いんだけど。
で結局買ったのは・・・・
(3)松岡正剛の書棚—松丸本舗の挑戦 (単行本)
つい買ってしまう。立ち読みで済ませようかと思ったが、カタログ的に懐かしい(千夜一夜は愛読していた。千回目と1001回目の本の予測では盛り上がったし・・・)し、佐藤優との対話が面白かったので購入してしまう。今度丸善にいったら寄ってみよう「松丸本舗」。
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